新製品

抜け止めの付いた対面式ブラケット

黒子役として やるべきことを。

より安全性が高まった
対面式クイックブラケット QBS

壁にサポートを入れられない箇所や、店頭のガラスウインドー付近などで、スリムな印象でありつつも堂々とした偉観で人気の対面仕様。だからこそ求められるのは「安全性」と「美しさ」の両立。

その意匠性、ビジュアルの追求だけでなく、お客さまが楽しく安心して買い物ができるように配慮すべきと考えます。目立たず、SHOPの黒子役として、地味でありつつも来店されるお客さまのことを考え、さらに安全性を高めるべく、対面式クイックブラケットをリニューアルしリリースいたします。

  • NEW

    「オートロック」を
    標準装備。

  • NEW

    スリムな形状に。

  • NEW

    ガタツキを解消する
    「2.5爪」仕様。

  • NEW

    JPバーを
    直接装着できる。

  • SHOPのカラーに
    合ったセレクトを。

QBSのココがすごい!

今までの対面式ブラケットはこんな問題点がありました

  • 「オートロック機能」がなく、下からの突き上げや不意な衝撃による棚の抜け落ちが心配だった

  • 形状がスリムでなく、陳列ステージがやや野暮ったい印象になってしまっていた

  • 左右へのガタツキが気になっていた

  • JPバーの装着に、別パーツが必要で、余分にコストが掛かりかつセッティングも面倒だった

  • ダボが折れたり、紛失したり、メンテパーツを依頼するのが手間だった

1. 安全性が高くなりました

いままでのもの(RQB)は形状的に「オートロック」が付けられませんでしたが、今回のリニューアルでブラケット部分に「オートロック」を標準で装備しました。下からの突き上げなど、不意な衝撃を受けても抜けない&外れないので安心で安全な陳列ステージを作ることが可能です。

オートロックについて

このような感じで、スリット穴へ入れるだけでカチャン!と自動でロックが掛かるので安心です。

下からの突き上げも心配なし

下からの突き上げにも、不意な衝撃でも抜けないので、棚の落下の心配がありません。

棚抑えパーツでさらに安心

棚抑えパーツ(NGO)も使えばガッチリと棚を押さえてくれるので、安全性はさらに高まります。

JPバーでたわみの補強

ガラス棚にはJPバーの使用もおすすめします。JPB-9を使えば、QBSの振れを抑制できます。棚のたわみ補強なら、JPB-15、またはJPB-14の使用をおすすめします。

2. 新基準2.5爪を開発

新基準「2.5爪」仕様で左右へのガタツキを抑制します。左右にガタつかずビジュアルが悪くなりません。3段目に小型の爪を付けたことで、全体の左右へのガタツキを解消。別売りのJPバーを装着すれば、さらに安定した陳列ステージに仕上がります。

ガタツキ抑制

3つ爪にすると全体のビジュアルバランスが悪くなる、しかしガタツキは抑制したい!と、いくつも試作をし研究した結果、「2.5爪」という結論に達しました。これならビジュアルが悪くならず、3つ爪と同様のガタツキ抑制にもなります。

3. ダボ・エンド一体型に!

形状のリニューアルにともない、メンテパーツが不要になるよう、ダボパーツを一体化させました。こういった地味な細部も、たくさんの試作を元に研究し、ベストな仕様を模索しました。

メンテパーツも不要

ダボ付きのエンドパーツを別パーツにし一体型にしたことで、ダボの紛失防止、またダボ自体を透明にしたので目立たなく、ステージ全体のビジュアルがよりスタイリッシュになります。ダボが不要なステージ作りの場合は、ダボなしのエンドへも変更が可能です。(要依頼)

4. ラバーが標準装備

面で緩衝保護するから安心!棚接地面には緩衝ラバーを全面に装着しているので、ガラス棚でも安心して設置することができます。

高い安全性。面でガラスを緩衝保護

これまではバンポンと呼ばれる「点」の緩衝材でしたが、今回のリニューアルでチャンネル型の形状にしたことで、その溝を利用しラバーを装着しました。これにより、ガラスは点でなく「面」で緩衝保護する事ができ、より安全性が高まりました。

5. 本棚にも使えます

QBSで作れる陳列ステージはガラス棚だけではありません。追加パーツなしでそのまま本棚にも使えます。(JPバー不要)

そのまま載せてOK

棚に8~10mm、深さ10mmの穴をあけてください。QBSのダボをその穴に入れ棚も載せれば設置完了です。

仕様詳細

動画