可動棚とハンガーパイプの良い関係!便利に使う・しまうが誰でも簡単に!

可動棚とハンガーパイプの良い関係!便利に使う・しまうが誰でも簡単に!

自宅に衣類をかける収納が足りなく、困っているという方もいるのではないでしょうか。衣類をきれいにまとめておくことができる「吊るす収納」は、自分で作ることができます。作り方さえ知っておけば、好きなスペースに衣類収納を設置できるでしょう。

そこでこの記事では、可動棚とハンガーパイプセットを使って「吊るす収納」を簡単に作る方法についてご紹介します。作るときのポイントや吊るす収納の活用術も伝授しますので、自宅内の収納にお困りの方はぜひ参考にしてください。

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可動棚とハンガーパイプセットを取り付けるのは簡単なの?

可動棚とハンガーパイプセットを取り付けるのは簡単なの?

可動棚を何もないスペースに自分で設置すると思うと、とても難しく感じるかもしれません。しかし、実は可動棚の設置は、必要なものさえ用意して2人以上で作業をすれば作ることも可能です。

壁への取り付け条件などがありますので、下地の有無などの確認のためにも、一度近くの工務店に相談してみましょう。

可動棚を設置するための棚柱(サポート)を取り付ければ、そこにハンガーパイプセットを付けられます。ハンガーパイプセットを設置すれば吊るす収納ができるため、衣類をたたむ手間もなくなります。

可動棚に使うハンガーパイプセットを選択する決め手

可動棚に使うハンガーパイプセットを選択する決め手

棚柱(サポート)に取り付けることができるハンガーパイプには、さまざまな種類があります。数ある種類の中から適当に選んでしまうと、仕上がりが思っていた収納とは違うということになりかねません。ここでは、ハンガーパイプセットを決めるときに確認しておきたいポイントをご紹介します。全項目をチェックしたうえで決めましょう。

長さ

収納スペースに合った長さのハンガーパイプを選びましょう。パイプの長さが長すぎる、または短すぎると棚柱(サポート)に取り付けることができません。棚柱と棚柱の間の長さを正確に測定し、それに合った長さのものかどうかをチェックすることが重要です。

設置する高さが十分にあるのであれば、上下に2つのハンガーパイプセットを設置することも可能です。その場合は、上下用に同じ長さのハンガーパイプセットを2つ購入しておきましょう。

太さ

ハンガーパイプはものによって太さが異なるため、太さもチェックしておきましょう。ハンガーパイプの太さは耐久度に関係します。子ども用の服を数着吊るす程度であれば、それほど太くなくても構いません。大人の衣類用であれば、太めのハンガーパイプを選んでおくとよいでしょう。

特に冬用衣類のコートは重量もあるため、数着かけるだけでもハンガーパイプに大きな負担がかかります。耐荷重を超えると、可動棚が壊れる恐れもあります。何を吊るすかによって、太さを決めることが大切です。

取り付けやすさ

ハンガーパイプセットの取り付けは可動棚の設置同様、簡単に取り付けやすいものを選んでおくと安心です。

可動棚を設置する棚柱(サポート)に簡単にセットできたり、説明書を見れば誰でもすぐに理解できたりするものをおすすめします。これまでDIYをしたことがなくても、取り付けやすいものであればすぐに作業を始められるでしょう。

丈夫さ

ハンガーパイプは衣類をかけておくため、丈夫なものを選ぶようにしましょう。購入前にチェックしておきたいのは、耐荷重についてです。どれくらいの衣類をかけるかによって選ぶべき耐荷重は変わります。

たとえばYシャツ・スーツを合わせて25着ほど、コートを1着~2着かけると15kgほどの重さになります。この場合は耐荷重16kg~20kgのものを選んでおくと安心です。耐荷重を超えると、可動棚やハンガーパイプが破損する恐れがあるため注意しましょう。

ハンガーパイプセットや可動棚に関する情報を収集する手段

ハンガーパイプセットや可動棚に関する情報を収集する手段

可動棚を利用してハンガーパイプセットを設置するのであれば、ハンガーパイプセットや可動棚に関する情報収集が必要です。情報を集めることで、「どうやって設置すればいいか」「どのような場所に設置できるのか」を知ることができます。ここでは、ハンガーパイプや可動棚についての情報を集める手段をご紹介します。

カタログ

ひとつめの方法は、ハンガーパイプセットや可動棚について紹介しているカタログを見ることです。カタログではハンガーパイプセット・可動棚の設置方法だけでなく、設置に必要なパーツの注文ができる場合もあります。実際に取り付けた事例についても紹介されているため、レイアウトの参考になるでしょう。

カタログで情報収集をするのであれば、SSシステム-シューノ-のカタログをおすすめします。SSシステム-シューノ-では、ハンガーパイプセットや可動棚などの設置に必要なパーツを豊富に取りそろえています。カタログからパーツの注文も可能なので、気になるものがあればすぐに取り寄せ可能です。

実際に使用している方の評判

可動棚やハンガーパイプセットをDIYで設置し、実際に使用している方の評判を見てみることもおすすめです。インターネットなどで調べ、使用している方の声がわかるブログなどを見てみましょう。

設置は簡単だったか、使いやすいか、デザインはどうか、などを知ることができます。インスタグラムで写真を掲載している方もいますので、「#収納」などで検索し、参考にするとよいでしょう。

YouTube

可動棚やハンガーパイプの設置方法について情報を集めるのであれば、YouTubeも見てみましょう。設置する様子を動画で投稿している方もいます。動画を見れば、作業の手順がわかり参考になります。

組み立てが得意な人であれば、ブログなどで設置手順の画像を見れば工程を理解できるでしょう。しかし組み立てが苦手な人は、動画のほうが工程をより理解しやすいため、設置の流れを事前に見ておくことをおすすめします。

知恵袋

自宅の収納スペースにどのようなハンガーパイプセットを設置してよいのかわからない、という場合は、Yahoo!知恵袋などインターネットのQ&Aサイトで質問してみてはいかがでしょうか。Yahoo!知恵袋にはさまざまな方が集まるため、多くの意見を聞くことができます。

「どのような収納スペースにしたいか」「何を収納するのか」「どれくらいの広さが必要か」といった、質問を掲載しておくことで回答を得ることができます。それらを参考に、ハンガーパイプセットや可動棚の種類を決めてもよいでしょう。ハンガーパイプセットや可動棚に関する疑問を聞くこともおすすめです。

収納に関するセミナー

整理収納に関するセミナーに参加して、情報を集めるという方法もあります。セミナーは、整理収納アドバイザーや大手企業が開催しています。全国各地で開催されているため、近隣で開催されていないかどうかをチェックしておきましょう。

セミナーは参加費が必要になることもあります。参加費はセミナーによって異なるため、事前に確認しておきましょう。気になるセミナーが見つかったら、早めに参加予約することをおすすめします。

棚柱(サポート)に可動棚とハンガーパイプセットを取り付ける際に知っておきたいDIYのコツ

棚柱(サポート)に可動棚とハンガーパイプセットを取り付ける際に知っておきたいDIYのコツ

ハンガーパイプセットの取り付け前には、チェックしておきたいポイントがあります。ここをチェックしておかないと、パーツをそろえた後に設置できない可能性もあるため、パーツ購入前にポイントを確認しておきましょう。

取り付ける場所のスペースはどれくらいか測定

収納スペースを作る場所の幅や高さをチェックしておきましょう。ハンガーパイプや可動棚は、製品によって長さが決まっています。長さの調節はできないため、購入前にスペースの広さをチェックすることが大切です。

ハンガーパイプと可動棚を購入する場合は、スペースの幅を測定しておきましょう。棚柱も設置する場合は、あわせてスペースの高さも確認しておきます。高さがあればハンガーパイプを上下に2本設置することも可能です。後からパイプを追加購入しなくて済むように、何本設置するか事前に決めておきましょう。

棚柱の取り付け方をチェック

ハンガーパイプセットや可動棚は、棚柱の取り付け方法を間違えるとすべて落下・崩壊する恐れがあります。大きな事故に至るケースもあります。

棚柱の壁への取り付けは近くの工務店へ相談して取り付けてもらうのがベストです。

ハンガーパイプセットや可動棚それ自体を初めて扱うのであれば、取り付けの手順をひとつずつ確認しながら作業を進めることをおすすめします。ひとつの作業が終わったら、次の作業手順にしっかり目を通し、理解したうえで作業に取り掛かります。正しく設置できれば収納スペースを快適に使えるでしょう。

普段から収納アドバイザー活動を行っている方からアドバイス

ハンガーパイプセットや設置に必要なパーツは、同じシリーズでそろえましょう。同一シリーズの部品であれば、規格の違いを気にする必要がありません。同じシリーズのほかのパーツを使って、収納スペースの自由なアレンジが可能です。

豊富なパーツ数を誇るシリーズを使いたいのであれば、SSシステム-シューノ-を一度ご覧ください。基本的なパーツからアレンジに使えるものまで、多くの種類を取りそろえています。アレンジの幅が広がるため、使い勝手のよい収納スペースを作り上げることができるでしょう。

完成図を描くこと

作業前に、収納スペースの完成図を描いておきましょう。自分の理想をイメージして、何を収納するのか、どのようなスペースにしたいのかを考えながらイメージを描いていきましょう。

完成図ができたら、その図に必要なパーツを考えます。必要なパーツを把握できたらカタログなどでパーツを確認し、ぴったりのものを探しましょう。高さがある程度あるのであれば上下に可動棚やハンガーパイプセットを設置することを考え、パーツを多めに購入しておくとよいでしょう。

可動棚以外にハンガーパイプセットを活用するためのアイデア

可動棚以外にハンガーパイプセットを活用するためのアイデア

ハンガーパイプセットは、吊るす収納以外にも活用できます。衣類をかけておくだけでなく、キッチンなどにも応用できるため、さまざまなアレンジ方法を知っておくことをおすすめします。ここでは、ハンガーパイプセットを活用する4つのアイデアについてご紹介します。

洗濯もの干し

リビングの広めのスペースや洗濯機の上にハンガーパイプセットを設置することで、洗濯もの干しとして活用できます。晴れている日は外で干せるものの、雨の日や気温がとても低い日は部屋に干さなければなりません。

現在、部屋干しをするスペースがないのであれば、空いているスペースを活用して部屋干し用の場所を確保してみてはいかがでしょうか。ハンガーパイプセットを設置するだけで、すぐにスペースを作ることができます。

傘かけ

玄関にスペースがある場合は、傘かけとして活用してみてはいかがでしょうか。レールを設置しハンガーパイプセットを取り付ければ、傘をかけられます。ハンガーパイプセットやフックをかければ、子どものカッパなどをかけることも可能です。

ハンガーパイプセットの上に可動棚を設置すれば、広めのスペースも作れます。玄関先にスペースがない場合は、ハンガーパイプセットと可動棚で収納スペースを増やし、これまで収まりきらずに困っていた荷物の定位置を作ってあげましょう。

調理器具の収納

キッチン部分に棚柱(サポート)を設置してハンガーパイプセットを取り付ければ、調理器具をきれいに並べることができます。調理器具は調理のたびに使うものですが、収納スペースがないとすぐに取りだすことができません。

ガスコンロ周辺にハンガーパイプを設置してS字フックを取り付ければ、調理器具をかけておけます。必要なときにさっと取れるため、便利になるでしょう。

小物入れ

衣類収納のために設置したハンガーパイプセットにちょっとしたものを収納ができる小物ポケットをかけておけば、衣類小物も一緒にまとめておけます。。時計やアクセサリー、ネクタイピンなどを、洋服を選ぶついでに取り出せるので便利です。

小物入れは、ものによってポケットの数や大きさが異なります。よく使う小物をまとめておくと便利なので、収納したい小物のサイズや数に合わせて小物入れを決めるとよいでしょう。

まとめ

まとめ

自宅に収納スペースが足りないと思ったら、可動棚やハンガーパイプセットを使って収納を作ってみてはいかがでしょうか。自分好みの配置にできますし、パーツを自由に選んでアレンジを好きなように行えます。使い勝手のよさとおしゃれさのどちらもあわせもつ自分だけの収納を作ってみましょう。

収納作りに必要なパーツは、SSシステム-シューノ-をご検討ください。パーツ数が豊富なので希望するサイズの収納が作れますし、アレンジに必要なパーツも見つかるでしょう。パーツを掲載しているカタログは、パソコンからも見られます。お気軽にダウンロードしてみてください。

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