クローゼット収納に布団をしまうとっておきテクニック!普段使いも来客用もすっきり収納!

クローゼット収納に布団をしまうとっておきテクニック!普段使いも来客用もすっきり収納!

クローゼット収納で頭を悩ませる方が多いのが布団の収納です。すっきりと片付かない、あるいは収納スペースそのものが見つからないといった問題で悩み、対処法を知りたいという方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、布団をクローゼットへ収納する際に使えるテクニックを総まとめにしてご紹介します。普段使いの布団から来客用の布団まで、ひとつのクローゼットにすっきりと収納するための方法を確認しましょう。

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普段使い布団をクローゼット収納するテクニック

普段使い布団をクローゼット収納するテクニック

普段使い布団は毎日出し入れするため、出し入れをしやすい収納を心がけることが鉄則です。まずは収納するためにベストなスペースはどこかチェックしておきましょう。また、布団をより取り出しやすくするためのテクニックも解説します。重い布団の出し入れは体への負担もかかりますので、なるべく楽な収納法を取り入れましょう。

下段を利用して収納しよう

敷き布団のサイズは150㎝×210㎝程度となることが一般的で、冬用となると重さが増し、サイズもさらにかさばります。クローゼットへの収納を毎日繰り返す場合は、出し入れしやすい下段中央に収納するスペースを設けましょう。

クローゼットは押し入れよりもフレキシブル性が高まるため、枕などの小物は別の場所に収納することも可能です。100円均一ショップなどでは、洗濯した枕をネットに入れて、洗濯竿につるせるケースが販売されています。これをそのまま使い、クローゼットのハンガーパイプに引っかけて収納すれば、通気性が良く清潔に保ちやすいでしょう。

すのこを敷く

布団の大敵は湿気ですので、クローゼットの下段に直置きすることは避けたほうが賢明です。布団は毎日寝汗を吸うので、床との間に空気の通り道を作れるすのこを活用するとよいでしょう。

クローゼットのサイズに合わせたすのこが見つからないときには、小さなすのこを組み合わせたり、自分でカットしたりして、下段に敷き詰めるような形を作ります。

キャスター付きのものに置く

布団をクローゼットに収納する際には、布団専用ラックに1組ずつ収納することもひとつの方法です。敷布団と掛布団をセットにしておけば、クローゼットの中でバラバラにならずに済み、セットするときに手間取ることもありません。出し入れの負担を軽減するために、キャスター付きのラックを使用すると便利です。

また、専用ラックがなくてもボードやすのこにキャスターを付けてその上に収納してもよいでしょう。ひとつだけ注意すべきなのはクローゼットの戸が引き戸の場合、床部分にレールが敷かれていることがあることです。キャスターが引っかかる恐れがあるため、利用する際には注意しましょう。

来客用布団をクローゼット収納するテクニック

来客用布団をクローゼット収納するテクニック

来客用やシーズンオフの布団は収納場所に困ることも多いのではないでしょうか。こうした布団をクローゼットに収納する場合、普段使いとは異なるスペースに収納しなければクローゼットの使い勝手が悪くなってしまいます。ここでは、来客用布団をクローゼット収納の機能性を保ちながら収納するコツをチェックしておきましょう。

上段か下段を利用

使う機会の少ない布団は、よく出し入れする普段使いする布団や衣類を置く下段ではなく、上段に収納するのが最適です。来客用の布団が活躍する回数はあまり多くありませんし、シーズンオフの布団も約半年は出番がありませんので、不自由に感じることはないでしょう。

上段に収納するスペースがない場合は下段を使いますが、このときはなるべく脇にあるデッドスペースを埋めるようにして収納します。また、下段は湿気が発生しやすくなりますから、湿気を防止するグッズを使用したり、すのこを敷いたりと対策をすることも大切です。

収納バックに入れる

収納バッグは不織布製のものやビニール製のもの、取っ手が付いているもの、中身が見えるものなどさまざまなタイプが販売されています。縦置きできるタイプの収納バッグを選べば、下段にも省スペースで置いておけるので便利です。上段に収納する際は取っ手付きの収納バッグを利用しましょう。

収納バッグに入れてしばらく置いておくと、探している布団が入っているのがどれか分かりにくくなることが欠点です。バッグにラベルを貼り付けるなどして、どの布団が入っているのかなどを一目でわかるようにしておきましょう。

圧縮袋で省スペース

布団圧縮袋は、普段使わない布団を収納するための定番のアイテムです。シーズンオフの布団をクローゼットに収納する場合、省スペースできるだけでなく防湿防虫対策にもなり、圧縮袋を使えば布団収納の問題が全て解決できるといってもよいでしょう。

圧縮後の布団は、3セット・4セットと重ねても、1セット分の布団の厚みに満たないほどのサイズにまで落ち着きます。かさも減るため、持ち上げやすくなって上段にしまいやすくなったり、硬さが出るので下段の壁に立てかけて収納できたりすることも圧縮袋を利用するメリットといえるでしょう。

布団をクローゼット収納にすっきりと片付けるコツ

布団をクローゼット収納にすっきりと片付けるコツ

収納場所を整理したとしても、思うようにすっきりと片付けられないことが布団収納の難点です。クローゼットを開けたときに見栄えのよさも保つためには、どのようなテクニックを駆使するとよいのでしょうか。ここからは、布団をすっきりと片付けるコツを紹介します。簡単に手に入るアイテムの活用術もチェックしましょう。

突っ張り棒を使う

クローゼットの上段に普段使いしない布団を収納する場合、なるべく多くの衣類やアイテムを詰め込もうとするあまり、荷崩れを起こしてしまう場合があります。これを阻止するために使えるアイテムが「突っ張り棒」です。

突っ張り棒をガードレールのように使って布団をせき止めれば、荷物が崩れて落下する危険がなくなる上、扉が閉まらないというような問題も起こりません。

大きな箱にしまう

あらかじめ大きな箱に入れて布団をしまっておけば、収納スペースからはみ出したり、布団がズレたりして荷崩れを起こしたりする可能性はなくなります。その箱の大きさ以上に膨れることがなく、他のアイテムも計算しながら配置することが可能です。

すのこを組み合わせて、箱に仕立てて使うという方法もおすすめです。普段使いする布団のケースをDIYするなら、取り出しやすいように足もとキャスターを付けておくと、利便性がさらにアップします。

丸めて立てる

布団をグルグルに丸めて、バンドなどでくくると自立します。立てたままの状態で並べて収納すると安定し、荷崩れの心配がありません。シーズンオフの布団はホームセンターなどで購入できる梱包フィルムで包めば、汚れてしまったり傷が付いてしまったりすることなく収納しておけるでしょう。

布団を収納するクローゼットに可動棚が最適な3つの理由

布団を収納するクローゼットに可動棚が最適な3つの理由

既存のクローゼットに布団を収納する場合、それ以外のスペースが潰れてしまって収納力が下がってしまうとお悩みの方も多いかもしれません。こうしたときに便利で心強い存在となるのが可動棚です。ここからは、布団を収納するクローゼットに可動棚の取り付けをおすすめする3つの理由を詳しく解説します。

デッドスペースが生まれない!

最初のポイントとなるのがデッドスペースを生まないことです。クローゼットと布団のサイズに合わせて自由自在に棚をレイアウトできるので、大きな布団を収納しても収納量を十分確保できます。

例えば、布団の上に収納ケースを直置きすると不安定で荷崩れを起こしやすくなりますが、布団の上を可動棚で棚板を設ければ新たな収納スペースの確保が可能です。ぽっかりと空いてしまいがちな上部のスペースを使えれば、収納力は格段に上がるでしょう。

両端にわずかに空いたスペースも、可動棚でいくつも棚板を配置して細かく仕切れば使い勝手がよくなります。布団専用と化していたクローゼットを有効活用するには、可動棚を導入することが近道といえます。

季節に合わせてレイアウト変更できる!

日本には四季があるため、季節によって布団を収納する量と収納場所が大きく変わります。普段使いの冬布団を入れるスペースを確保している場合、薄い夏布団と入れ替わったときに使いやすい部分に無駄なスペースが生まれがちです。反対に夏布団に合わせたレイアウトを取っていると、厚い冬布団を収納できずに困ることもあるでしょう。

可動棚の場合は、一度システムを組んだ後も、棚の位置や高さなどを自由に変えられるというメリットがあります。いかなる状況にもフレキシブルに対応し、シーズンごとに合ったベストなレイアウトの実現は、可動棚でしか対応できません。

掃除がしやすい!

可動棚には脚がありませんので、クローゼットの掃除をする際に部品を取り外したり、移動させたりする必要がありません。これは床掃除をしやすくするための最高の条件で、常に清潔な環境を保てます。

特に布団はほこりを集めやすく、少し放置しているだけでもすぐに汚れてしまいますから、掃除しやすい場所に保管することはマストです。クローゼットに可動棚を取り付ければ掃除がしやすくなり、衛生面からも自分自身や家族の健康を守ることもできます。

SSシステム-シューノ-なら簡単に自分スタイルが作れる

SSシステム-シューノ-は、さまざまなサイズの棚板とパイプを組み合わせて使える可動棚です。レイアウトの調整はいつでも好きなタイミングで行えますので、季節によって収納する布団のサイズやアイテムの数が増減したとしても簡単に対応できます。

布団が収納場所に持ち込みがちな湿気の対策も行き届いています。パーツには表面加工処理を施しており、塩水噴霧試験を96時間行ってもさびにくい構造に仕上げているため、クローゼット内でのさびや腐食を気にする必要がありません。

さらに耐荷重性能は、最大で100kgにまで対応できます。これだけの余裕があれば、重たくなりがちな衣類収納も問題ありませんし、棚板に収納ケースやボックスを載せて使うことも可能です。

まとめ

まとめ

クローゼットに布団を収納する場合は、普段使いする布団は下段、来客用やシーズンオフであまり使わない布団は上段に収納して機能性を高めましょう。布団にとって大敵となるのが湿気ですから、すのこを使うなどしてケアし、さらに取り出しやすいようにキャスターの付いたケースに入れて収納することがおすすめです。

布団を収納するクローゼットの利便性を高めるには、SSシステム-シューノ-の利用をご検討ください。耐荷重性能に優れ、湿気によるさびなどを抑制させることに加え、自由なレイアウトができるため、シーズンで収納のかさが大きく変わる布団をしまう収納スペースも衣替えが楽々可能になるでしょう。

参考:『SSシステム -シューノ-』

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