ハンガーパイプ
（オーバーハング展開）の
取り扱い方

ハンガーブラケットにパイプを通し、パイプエンド（SS0-HOB-E25・E32）を取り付けます。

「ハンガーブラケット」は左右があります。パイプ振れ止めパーツの山側がそれぞれ内側に向くようにパイプをハンガーブラケットに通します。その際、パイプは斜め方向に挿し込むと通リやすくなります。

※パイプ振れ止めパーツはドライバーでの締め込みは不要です。また、パイプ振れ止めパーツは取り外さないようご注意ください。

サポートのスリットにハンガーブラケットを差し込み、左右の高さが同じであることを確認し、爪部をしっかり落とし込んでください。
※爪が落ち込んでいるか、自動ロックが確実に効いているか、必ずご確認ください。
※自動ロックが効いていない場合、「OFFの状態」になっている可能性があるため、自動ロックを「ONの状態」にしてください。

ブラケットをサポートに取り付けて、ブラケットを外側へ広げていくとテンションがかかり、パイプの動きが抑制されます。

パイプの片方をカットし、パイプの内バリをヤスリで落とします。

※パイプカッターは、パイプをカットするとバリが内側に入り込み、ヤスリで落とせないため、使用しないでください。

「スイッチロック」の左側をナナメ手前に引き、カチッと固定します。（戻らなくなります）
ブラケットを手前に引き上げると外せます