収納の基礎講座

  • その1:収納とは
  • その2:収納指数
  • その3:3つの基礎収納
  • その4:良い「指定席」が必要
  • モノが片づく5つのステップ

その3:3つの基礎収納

その33つの基礎収納

こんなことがないように!

飯田久恵式 収納法
ラクな収納 「3つの基本収納」

その3

収納用品とはカゴやカラーボックスなどを使うことと思っている方が案外多いものです。
しかし、モノを収納する基本収納は次の3つです。

基本1ハンガーパイプ(フック)

ハンガーパイプ(フック)

吊るすものの代表はハンガーに吊るした服です。
その他置きにくいトートバッグやキッチンツールなどはフックに吊るします。

基本2

ハンガーパイプ(フック)

モノを置くには置く面積が必要です。棚は棚の面積×枚数の面積を確保することができます。
また、モノのサイズに合わせ、高さを変えられることは重要。スペースを有効に使えます。

基本3引き出し

ハンガーパイプ(フック)

引き出しは、衣類だったら下着やハンカチなど比較的小物の収納に使います。上から見てすぐ分かり、出し入れしやすい。そのためには、重ねて入れない、高さは取りやすい人の胸の高さまでとします。

棚の使いこなし術

「SSシステム」で棚を取り付け、使い始めた時に知っておくと得するコーナー

「SSシステム」の棚は収納の万能選手です!

その理由は何でしょう? それはどんなサイズのモノにも適応できるからです。モノのサイズはたて・よこ・高さの3サイズ。「SSシステム」は、棚の幅、高さを自由に設定。奥行も150~450mmまで7サイズが揃っているので、日常、人が生活や仕事に使う道具は、ムダなスペースをつくらずに出し入れしやすく収納できます。また、モノの大半は平面に置きます。その平面が棚。棚の枚数分だけ収納面積を確保することができます。

● 「SSシステム」を上手に使いこなすための棚の選び方 ●

選び方 その1 | 棚の幅を決めよう

設置する壁の長さや置きたいモノの大きさに合わせて棚幅を決めます。「SSシステム」の棚は、長さ1810mmをカットするので幅を自由に設定できます。(注文時に指定)
棚を左右に分ける場合はシングルサポートを2本またはダブルサポートを使います。

幅の決め方 ポイント

様々な高さのモノを置く場合、1スパンよりダブルサポートを使って2スパンにすれば、スペースを有効に使えます。

ダブルサポートなら左右高を変えられるのでムダなスペースができない

シングルサポートの場合、棚板が左右に分かれないのでのようなムダな空間が生じる

選び方 その2 | 棚の奥行きを決めよう

置きたいモノの奥行きに合わせた棚を選びましょう。一目瞭然となり出し入れがラクです。
収納の目的は「たくさん入れることではなく、使うため」。大は小を兼ねると考え、入れたいモノよりも大きなサイズを選ぶと奥のモノが見えにくく、出しづらくなります。気を付けましょう。

奥行きの決め方 ポイント

同じ場所に奥行き違いのモノを入れる場合も、モノに合った奥行きの棚を選んで設置できます。

選び方 その3 | 高さを決めよう

「シューノ19」は19mmピッチ
「シューノ32」は32mmピッチ
で入れたいモノの高さに合わせて自由に高さ調整できるのが長所です。置くモノの高さを測り、必要な棚板の枚数を決めます。飾り物の場合は、上の棚までの間にゆとりをもたせると美しく見えます。

奥行きの決め方 ポイント

置いたモノの上にゆとりを持たせて上の棚をセットすると、出し入れが楽になり、飾った場合もきれいに見えます。

せっかく棚を設置したのに、上手く使えない・・・という声をお聞きします。 でも大丈夫!
この「棚活用システム」を知れば、様々なモノがアクション0と1で出し入れでき、使い勝手はぐっと良くなります。

オープン棚の場合

一枚の棚に小さいモノも大きいモノも置きたい場合、大は小を兼ねるので奥行きがある棚を選ぶことがあります。そんな時、取り入れたいノウハウです。それには、「A ボックス」「B 引き出し」「C スタンド」「D トレー(スタッキング)」の4種類の収納グッズを使います。

細々としたモノを出し入れしやすくするためには、同時に使う物をまとめて、蓋のないボックスに入れます。

■入れたら便利なモノ
細々としたモノ全般

入れ方のポイント

  • ●ボックスのフタは基本的に不要です。フタがあるといったん棚から箱を取り出しフタを開ける・・・アクション数が多くなり、面倒です。
  • ●同じ目的で使う物を入れます。例えば荷造りに使うガムテープやひもハサミ、カッターナイフ、送り状などをまとめて箱に入れます。
  • ●入れ方は、すべて立てると見やすく取り出しやすくなります。
  • ●立てたモノが倒れないように、箱の中を、空き箱などを使って仕切ります。
  • ●箱の高さからその上の棚板までに15cmほどの余裕を持たせると箱の奥まで見えて、すぐとれます。
  • ●箱の中は、使用頻度が多いモノを手前に入れます。

15cm前後ゆとりがあると中身が見えて出し入れしやすい。フタは不要!アクション数を減らしましょう。

中を仕切って一つ一つのモノに指定席を作ります。

薬など、ひと並べにして選びやすくしたいモノには引き出しを使います。

■入れたら便利なモノ
常備薬、裁縫道具、パーツ、工具など

入れ方のポイント

  • ●入れるモノの高さに合わせて引き出しを選びましょう。例えば、常備薬の引き出しは湿布薬が立つ高さ、また裁縫道具の場合は糸の色などが一目でわかる浅い引き出しを選びましょう。
  • ●引き出しの中もボックス同様、ごちゃごちゃにならないように、仕切ります。

立てると探しやすく取り出しやすくなるモノは立てます。しかし、倒れるのでそれを支えるためにスタンドを使います。

■入れたら便利なモノ
本、書類、紙袋、トレー(キッチン)、バッグ類、洗濯物干しピンチハンガーなど自立しないモノ

入れ方のポイント

書類や紙袋などは立てると取り出しやすくなりますが、倒れるのでそれを支えるにはスタンドが必要です。おすすめは凵型です。通常のL型ブックエンドでは中身が倒れると同時にズルズルずれることがあるからです。また、2個使用すれば多くのモノを立てられます。クローゼットの中ではバッグ、キッチンではトレーやランチョンマットなども立てると使いやすくなります。

コピーペーパーや色紙など立てると曲がって困るモノはトレーに平置きします。

■入れたら便利なモノ
コピーペーパーや資料、郵便物の一時置き、お店でのパンフレットなど

入れ方のポイント

  • ●1枚の棚に平置きしたい紙類などがたくさんある場合、スタッキングトレーを使うのが有効です。棚板の枚数を増やすと同じ効果があります。

Copyright © Iida Hisae

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