夏場の買い物中、子どもの熱中症対策

2016.09.02買い物中の事故・災害
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初夏や夏場など、暑い季節になってくると気になるのが熱中症。毎年話題になっているので、気をつけているという人も多いのではないでしょうか。しかし、子どもは大人に比べて体温調節機能が未発達な上、背が低くて地面からの照り返し熱の影響を受けやすく、大人が思っている以上に熱中症になりやすいといわれています。子ども本人も気がつかないうちに体調が悪くなってしまっている場合も。熱中症のサインを見極め、すぐに対応できるよう、子どもの熱中症対策についてご紹介します。

見逃さないように注意!熱中症のサイン

熱中症になると、めまいや吐き気を訴えたり、意識がなくなったり、四肢などが痙攣したりといった症状が出ますが、できればそうした重篤な症状が出る前に気づきたいもの。うっかり見過ごしそうな熱中症のサインをご紹介します。

  • 汗をかかなくなる

汗は蒸発するときに身体を冷やす役割を持っていますが、脱水症状が起きて汗をかかなくなると体内に熱がこもってしまい、熱中症となってしまいます。急速に体内に熱がこもると、意識障害や多臓器不全といった症状が起きることがあり大変危険です。

  • ふらふらとして元気がない、気分が悪い

体内に熱が溜まったり、頭部などに集中して熱が溜まると、脳へ流れる血液の増減によって貧血状態になる、気分が悪くなるといった症状が出る場合があります。子どもの口数が減った、話しかけてもぼんやりしている、といった場合は熱中症の可能性を考えましょう。

  • 顔色が赤くなるor青くなる

体内に熱が溜まると、体温が上がり、顔がぼうっと赤くなります。反対に、体内に偏って熱が溜まって頭部に血液が回らなくなり、血の気が引いて顔色が青白くなることもあります。

こまめに行いたい、子どもの熱中症対策

  • こまめに水分補給をする

お出かけのときなど、「トイレに行きたくなると嫌だから」とつい水分を控えてしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、熱中症予防には適度な水分補給が欠かせません。塩分や糖分を含んだイオン飲料をこまめに飲むように気をつけましょう。

  • トイレの頻度に気を配る

水分が足りなくなると、尿が生成されなくなりトイレの頻度が落ちます。そのままにしておくと脱水症状に陥り熱中症になってしまうので、しっかり水分をとってトイレに行けているかをチェックしましょう。

  • 気温だけでなく湿度にも注意

熱中症と聞くと炎天下の屋外でなるイメージがありますが、実際にはさほど気温が高くない日や屋内でも熱中症になってしまいます。特に湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温が下がりにくくなるため熱中症になる可能性が高くなります。また、4月や5月など初夏の季節には、暑さに慣れておらず体温調節がうまくいかずに熱中症になってしまうケースも存在します。あまり気温の高くない日も油断せず、熱中症対策をしっかりとしておきましょう。

子どもは自分の体調の変化に気づきにくく、大人が気づいたときにはぐったりとしてしまっているというケースがほとんどです。子どもの熱中症を防ぐには、大人がしっかりと子どもの様子をチェックしておくことが大切です。屋外・屋内に関わらず、直射日光の当たらない涼しい場所でこまめに休憩し、水分補給をしながら濡れタオルや冷却グッズを使って熱くなった身体をクールダウンさせて熱中症を予防しましょう。

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タグ : 赤ちゃん 子ども 応急処置 事故対策
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